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歯ならび・MFT

Orthodontic/MFT

お子さんの歯ならび

矯正歯科とは

当院では、RAMPAセラピーといって従来の矯正方法とは全く異なる治療方法を行っております。歯並びが気になりご来院頂くお子さんの多くが、いびき、無呼吸症、喘息、気道からおこる炎症性疾患などを持っています。こうした呼吸器系の疾患は骨格的な成長不足が原因となっており、その1つの結果として不正咬合(ガタガタ、出っ歯、ガミースマイル、受け口等)が引き起こされることが分かってきています。普段の生活で、いつも口がぽかんと空いている、乳歯の時期なのに歯の隙間がない、笑った時に歯ぐきが見える、猫背や姿勢が悪いなどがあるお子さんはまずご相談ください。

マウスピース矯正(インビザライン)

インビザラインは数多くあるなマウスピース矯正装置のひとつです。近年急速に症例数が増えており、今では世界で800万人以上の方がインビザラインで歯列矯正をおこなっていると言われています。従来のワイヤー矯正と比べて、透明なマウスピースを使うのでほとんど目立ちません。また、金属を使わないのでアレルギーの心配もなく身体にも優しい治療方法です。

MFT(口腔筋機能療法)

MFT

お口のトレーニング始めませんか?
筋肉のバランス、習慣に異常がある悪い習慣のことを「悪習癖」といいます。それを改善するトレーニングのことを「MFT(口腔筋機能療法)」と呼びます。
歯(歯並び)は、唇・頬・舌といった筋肉に囲まれており、歯はこの筋肉の圧力のバランスの取れた位置に安定して並びます。いわば、唇・頬・舌は天然の矯正装置なのです。つまり、歯並びが悪い方は、筋肉の圧力のバランスが悪いということになります。
よく言われるのが「矯正したのにまた元に戻ってしまいました」と仰る方がいらっしゃいます。それは、この悪習癖により歯が安定しなかったり、後戻りしてきたりということが考えられます。
当院では、普段の私生活を過ごす上でも、このお口の筋肉のバランスはとても重要なことだと考えております。食べるのが遅い(早い又は下手)、お口がポカンと開いている、舌を出す癖がある、うがいをするのが下手、発音が悪い等の症状がありましたら気軽にご相談ください。

指しゃぶり

MFT

指しゃぶりは、多くの子どもに見られる一般的な習慣です。乳幼児には「吸啜反射(きゅうてつはんしゃ)」や「探索反射(たんさくはんしゃ)」といった、哺乳に関わる反射が備わっていますので、指しゃぶりもその延長と考えて問題ありません。

しかし、お子さんが3歳を過ぎても指しゃぶりが直らない場合は、気長に優しさをもってやめさせるよう働きかけ必要になってきます。強引にやめさせるのはあまり良くありませんので、あくまで促す程度にとどめましょう。指しゃぶりが残っている原因として、ストレスや不安などがあるかもしれませんので、そういった点も注意して、優しく導いてあげてください。また、この時点で小児歯科の力を借りるのも良いかと思います。小児歯科では、いろいろな治療法や装置を使って、子どもの指しゃぶりを改善します。

指しゃぶりが習慣化すると、歯並びの乱れが生じます。最もわかりやすいのが出っ歯や、奥歯をかみ合わせたときに前歯がかみ合わない開咬(かいこう)と呼ばれる歯並びです。これらは指しゃぶりが原因で生じることが多く、顔貌の変化や呼吸法の異常などを引き起こすため要注意です。ですから、気になる方はまず歯医者さんに診てもらいましょう。

食育(お子さんの食べ方指導)

MFT

お子さんの食べ方で気になることはありませんか?

  • 早食いまたは時間がかかる
  • 口を開けてぺちゃぺちゃと音をたてて食べる
  • 硬い食べ物が苦手

すべてが問題ということではありませんが、歯やかみ合わせ、お口の機能に問題がある場合もありますので、ぜひご相談ください。